4.4.6 (著しい環境側面に関する)活動のやり方の管理(運用管理)
会社は、定めた”
著しい環境側面”に関する活動にはどういうものがあるのか、把握して下さい。その”著しい環境側面に関する活動”が、あまり環境に悪く行われない様に、それぞれ次の様にして下さい。
・”著しい環境側面に関する活動”について、環境に悪くない様な行い方を決めて、
それを文書に書いて、その通り行って下さい。またその文書は、必要な場合には
改訂して下さい。
・その”行い方”の文書には、どのようなときに行うのか、どの程度まで行うのかと
いう事をハッキリさせておいてください。
・文書に、または全然”行い方”を決めておかなくても、環境に悪い様に行われる
心配がないなら、決めておかなくても構わないでしょう。
【解説】つまり単純に計算すれば、”著しい環境側面”の数だけ運用管理の行い方の文書
が作成されることになります。但し、”著しい環境側面に関する活動”は側面毎に一つ
ではありませんし、いくつもの”著しい環境側面”に関して、一つの文書に”行い方”を書い
てしまえる場合もありますから、文書の数は単純計算通りにはならないのが普通です。
96年版には「この”活動”には機器類のメインテナンスも含めて下さい。」と書いてあり
ました。含めなくて良くなったわけではありませんから、考えに入れて下さい。
▼会社が”影響を与えられる”環境側面の運用管理
会社で使っている原材料・部品や、利用しているサービス
(業務外注の他、輸送、食堂運営、清掃を含みます)についても、他者の事と知らぬ顔をしないで、”
著しい環境側面”に関する活動については、会社の活動と同じ様に、行い方を決めて、必な場合には直して下さい。さらにその手順は、原材料のメーカー、サービスの提供業者に伝えて、その通り行ってもらえる様に頼んで下さい。
(4.3.1項にもある様に、相手方の方が立場が強いなどで、受け入れてもらえない場合は仕方ないでしょう。)
【解説】ISO14001では、社外から発生する環境影響についても、自社に関係するものは
放ったらかしにしてはいけないとしています。
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