4.5.1 監視及び測定
▼日常の監視及び測定
会社は、”
著しい環境側面”に関する量(やその他の特性)を、常日頃から監視や測定して下さい。その監視・測定して記録すること、頻度、はかり方などのやり方はハッキリ決めておいて、その通りに行って下さい。また、必要な場合にはその文書は直して下さい。
少なくともこの監視・測定の項目には、
a)環境目的・環境目標の達成具合、
b)”著しい環境側面”に関する環境パフォーマンス、
c)”著しい環境側面”に関する運用が正しく行われているかどうかということ、
の全部を含めておいて下さい。
【解説】”監視”は、目視を意味していません。原文ではmonitorですので、機械モニターで
構いません。
▼監視機器のメンテナンス
監視機器は、必要な精度が保たれている事を確認していて下さい。狂いが生じている場合は、困らない程度まで調整して下さい。
この機器の精度の確認、調整については、記録をとって、保存して下さい。
【解説】ISO9001とは違い商取引上の問題はあまり絡まないので、特別な場合の他は
”国際又は国家計量標準にトレース可能な”とまでは、言われないでしょう。そもそも
ISO14001は日本の計量法に何が書いてあるかという事を考慮しないで作られています。
法律用語にとらわれて解釈を考えるのは愚かな事です。
【解説】上記解説の”特別な場合”とは、付属書Aには「結果がいいかげんでない事を
保証しなければいけない場合」とあります。参考にして下さい。
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