〜 序 〜
巷で、ISOに適合するマネジメントシステムを構築しようとする会社でよく言われるのは、「ISOの規格文はわかりにくい!というよりチンプンカンプンで、法律文のようだ!」というものです。筆者は法律よりはマシだと思いますが、極めてわかりにくいというのは間違いありません。
理由としては、一般に普及している日本規格協会(JIS)の訳がISO原文を直訳していて日本語らしくないというのが一つ、小規模な会社がISOの認証を受ける事を目指すようになってきたので、日本語でも書き言葉に慣れていない層が理解する必要に迫られて来るようになっているというのがもう一つだと思います。まだ、その他にも理由はたくさんあると思われます。この様な中、ISO9001に関しては、以前から『口語訳ISO9001:2000』というとても素晴らしいサイトがあるのですが、ISO14001に関しては、それらしいサイトが見あたりませんでした。そこで、マネジメント改善研究所としては、「口語訳:ISO14001」なるサイトを立ち上げた次第です。(注:口語訳ISO9001主宰の宇野 通様にはメールで了解を頂きました。また、現在では宇野様も口語訳ISO14001を公開しています。)
とにかく、目指すのはISO14001に書かれている事をわかりやすく”解説”する事です。元の表現からは少々遠ざかるかもしれませんが、初心者の皆様にも広く理解して頂ける事を優先した次第です。
皆様も、これを足がかりに理解を深められ、ご自分でも当サイトに負けないくらいの解説を出来る様になって頂ければ甚幸です。くれぐれも、ISOを理解するときに”国語辞典”は使わないようにして下さい。JIS訳は、それほど正確には訳されていません。このサイトを読んで疑問を持たれたときには、”ISO原文又は対訳版”と英和辞典又は仏和辞典を広げてご検討下さい。もし、当サイトよりも理解しやすい又は正確な解説が思いつかれた方は、ご一報頂けるとたいへん有り難いです。
尚、筆者に環境マネジメントシステム指導をしたのは、皆イギリス人でした。当サイトでは、基本的にISOのJIS訳あるはJIS
Q 14001は参考せずにお送り致します。(それでも、JIS訳から大きく外れるところは解説を挿入します。項目名に関しては概ねJIS訳の通りにしました。)但し、JIS訳が誤解を与えそうな部分については、その旨を示すために引用している部分があります。
〜 目次 〜
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序文 ・
4.4.4 文書化
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1.適用範囲〜3.用語の定義 ・
4.4.5 文書管理
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4.1 一般要求事項 ・
4.4.6 運用管理
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4.2 環境方針 ・
4.4.7 緊急事態への準備及び対応
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4.3.1 環境側面 ・
4.5.1 監視及び測定
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4.3.2 法的及びその他の要求事項 ・
4.5.2 順守の評価
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4.3.3 目的、目標及びプログラム ・
4.5.3 不適合ならびに是正及び予防処置
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4.5.4 記録の管理
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4.4.1 資源、役割、責任及び権限 ・
4.5.5 内部監査
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4.4.2 訓練、自覚及び能力
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4.4.3 コミュニケーション ・
4.6 マネジメントレビュー
〜EMS構築上のヒント〜 〜04年改訂の意図〜
〜文書の分類〜 〜目標たるもの〜 New!
継続的改善内容は
メルマガにて発信中
〜 注意事項 〜
問題を単純にするために、”組織”を会社、”要員”を社員、”最高経営層”を社長、”経営層”を管理職と読み替えています。会社以外の団体が環境マネジメントシステムを構築する場合や、会社の一部で構築する場合、社長さんよりも会長さんが偉い会社、集団指導体制の会社などでは、これらを読み替えて理解して下さい。
”環境側面”、”監査”に関しては、明らかに”口語”ではありませんが、文中で短く言い換える事はムリでした(環境側面は、口頭でも一から説明すると30分かかります)。定義ページにリンクを貼っておきますので勘弁下さい。
当サイトは、ISO14001を理解しやすくした解説ではありますが、これが唯一の解釈というわけではありません。特に、英語を全く読めないで審査をしている人達(ISOの審査を標榜しつつ、JISしか持ち歩いていない人達)とはやや相違があるかもしれません。自己責任でご利用下さい。
当サイトでは、わかりやすくすることを目的に、原文の意味をやや限定的に述べているところや、解説を追加した部分がかなり入っています。一応の理解が出来ましたら、対訳版を参照してご自分でより理解を深める事をお勧め致します。原則的に原文に書いてある事を表現しところは”青字”、原文では言外ににおわせている部分や、ISO1401成立以前からの環境マネジメントシステムの常識的な事項を追加的に解説した部分を”黒字”で表現するようにしていますので、理解の参考にして下さい。
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