4.3.3 記録の管理

▼どの様な記録が必要か
 作り上げたISMSやISO27001や関連の法律を会社がちゃんと守っていること、またISMSの効果を示す証拠として、記録をとって残して下さい。
 そこには、少なくとも「4.2の各項(4.2.1a)〜4.2.4d))に書いてある事がちゃんと行われている事を確認するための記録」や、「情報セキュリティ事件・事故発生の記録」は、含めて下さい。


▼記録の管理
 記録は、読みやすくなければなりません。また、傷ついたり、汚れたり、消えてしまったり、なくしてしまったりしないようにつけて、保管して下さい。
 記録は、わかりやすく作って、記録をつける時や、後で見返す時に困らない様にしておいて下さい。
 記録は、どんな活動(あるいは製品やサービス)についてつけた記録なのかわかりやすくしておいて下さい。

 【解説】”読みやすく”については4.3.2項と同様です。


▼記録管理の手順書
 記録の管理のやり方について、下の事を含めて手順書(4.3.1注1)を作って下さい。

 a)記録が何について書いてあるのか(その他、いつの記録か、どこの記録かという様なことも)
  分かりやすくする方法
 b)記録の保管方法
 c)記録が傷ついたり、汚れたり、消えてしまったり、なくしてしまったりしないようにする方法
 d)記録を使うときに簡単に取り出せる様にしておく方法
 e)記録をいつまで取っておくか(ということを決める方法)
 f)取っておく期間が過ぎたら、どう捨てるかという事

  【解説】
   a)記録タイトルの付け方を工夫すれば良いでしょう。
   d)置き場所のリストを作る。記録番号順に綴じておくておくなどするとよいでしょう。




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日常語:ISO27001