世の中では、「マネジメントシステムを構築する」というよりは、「ISOをとる」と言った方が通じやすい様です。間違いではありませんが、元々は「確実な品質/環境マネジメントを行う」→「マネジメントシステムを構築し運用する」→「そのレベルを人に認めてもらいたい」→「第3者機関に認証してもらう」という流れのものですから、本来の意義は『確実なマネジメントを行う』ことにあって、『認証』は付加的だったのです。

 ところが、昨今「顧客から事実上の認証取得強制」、「官公庁の入札用件化」などの事情により、必ずしもマネジメントしたいという動機でなくても、マネジメントシステムが構築されるようになっているのが現状です。そのため、「審査に受かるなら何でも良い」と、よく理解しないでコンサルタントや審査員のいうがままシステムを構築し、運用がうまくいっていない、運用が困難なくらい手続きが煩雑に構築されている、又はどのようなシステムに構築されているのか社内の誰もわかっていない、というようなゆがみが出ている例が後を絶ちません。

  弊所では、このような問題を極力回避するため、必要ではないシステム要素をなるべく盛り込まない、なぜそのシステム要素が必要なのか理解してもらった上で盛り込む様にする、の2点をポリシーにマネジメントシステム構築を導きます。

指導の特徴1:
 7章立て構成。認証まで続く、暗くて長いトンネルを抜けるのではなく、7つの小さなトンネルを、小説を読むように、順番に抜けて行く。
 ISOなどの規格には、「ああしてください」「こうしてください」という事項(要求事項といいます)が、50〜100あまりも書かれています。素人目には、どのような順番で取り組んで行けばよいのか考えることすら困難です。また、システムを構築・運用し実績を積んでいても、「審査員を呼んでフタを開けたら・・・」という不安につきまとわれながらでは、気が気ではありません。弊所の指導では、取り組み順を7章構成に分割して活動を示していきます。そして章の活動が終わる毎に、審査員養成資格又は審査員資格を持つコンサルタントが、活動成果を評価して行き、のちに後戻りの必要がない様に図って行きます。

指導の特徴2:
 なければ困る要素はシステムに盛り込む、なくても困らないなら盛り込まない。
 認証を受けることを目指している場合で、ISOなどの規格の要求事項に関する要素は、システムに盛り込まざるをえませんが、その他の場合にシステムに盛り込むか否かの判断基準は単純明快!上記の通りです。「困りそうかそうでないか」の予想はお手伝い致します。

指導の特徴3:
 審査員養成研修講師による指導
 ISOの裾野の広がりに伴って、コンサルタント、審査員ともに非常に数が増してきています。残念な事に、中には背景知識も持たないのに、わずか1週間の審査員養成研修を受講するだけで、その後あまり勉強も積み重ねないで業務を行っている人達も居るという事実は否定できません。弊所では、審査員を養成できるレベルの背景知識、マネジメントシステムの根本原理的考え方を駆使して、お客様のマネジメントシステムを真にお客様の経営のお役に立つように導きます。

 各種マネジメントシステムとも、認証を受けない事を前提として,、より企業のニーズに合ったスタイルを目指すマネジメントシステムの構築もお手伝い致します。
 
規格メニュー
ISO9001:品質マネジメントシステム
ISO14001:環境マネジメントシステム
OHSAS18001:労働安全衛生マネジメントシステム
BS7799-2:情報セキュリティマネジメントシステム
JIS Q 15001:個人情報保護コンプライアンスプログラム
         (プライバシーマーク)
CMSAS86:苦情対応マネジメントシステム
ISO9001/14001、OHSAS18001、BS7799-2、JIS Q 15001、CMSAS86